松山市街　公式サイト

愛媛松山はNaoが生まれた町。坊ちゃんの小説にもなった四国の町です。道後温泉など長閑な観光地として人気を呼んでいます。いつでもいける場所と思って１度に精力的に見て回ることがないので徐々に増やしていきます。

※　このページの写真はデジカメがなかったので、銀塩カメラで写したものをスキャナで読み込んでいますが、非常にリアル度に欠けます。次回行った時に撮影できたら徐々に差換えしますのでお許しください。

2001　Autumn
乳児時代を過ごした松山の道後は貴重な散歩コースだったにちがいありません。しかし今や温泉ブームで、バンバン建設されるホテル群と観光施設で面影がちょっとずつ消えていっているのも事実です。
道後温泉　公式サイト
			道後温泉本館前です。　「日本書記」や「万葉集」、「源氏物語」に伊予の湯として登場する日本最古の名湯です。 昭和天皇が入浴された温泉「又新殿」、 地元客が朝晩はいる温泉「神の湯」、 旅行客がちょっと優雅にはいる温泉「霊の湯」 などに分かれています。 湯上りに頂くお茶と坊ちゃん団子は、う〜んいい気分！
			側面から見た道後温泉本館。 ２階の上にあるのは時刻を知らせる太鼓があります。その上には道後温泉で傷を癒したといわれる白鷺がてっぺんと本館の鉄柵に並んでいます。
松山城　公式サイト
松山中心部の勝山に立つ平山城。加藤嘉明によって完成され当時から残っているものが多い。そばにはＮＨＫの放送アンテナが立っていてよく松山からの中継のときにはかなりの確立で松山城が映される。
萬翠荘　紹介サイト
大正１１年　久松定謨により建設されたフランス式洋館。今は県立美術館となっているが、内装も美しく当時を再現している。銅葺きの屋根に尖塔がそびえてなんともカッコいい。
いろいろな場所に子規の俳句ポストがあります。愛媛はとっても俳句がさかんですよ。 うちのおばあちゃんは高浜虚子の弟子だったそうです。
愚陀仏庵　公式サイト
			夏目漱石が英語教師として赴任したときの下宿。俳人の正岡子規が病気療養のため一時同居し、１Ｆに子規、２Ｆに漱石が住んだという。
大街道　公式サイト
松山城駅前からはじまる商店街。子供の頃からわくわくするお買物Streetでした。その中でも昔から御用達のお店を紹介します。
もち茂 愛媛県松山市大街道２−２−７ ��: 089-921-4275　 089-931-6127 休：不明 市営電車　大街道下車 昔から「坊ちゃん団子」と「醤油餅」といえば、うちではこの「もち茂」。老舗和菓子やさんで、今でもこじんまりと営業しています。 松山での菓子の宣伝では「○つぼ屋」だったりするけれど、このもち茂にはかなわない！と思っています。店内で生菓子を頂くことができ、ここのじょうよ饅頭なんかもとても美味しいのであります。 ちょうど伺ったときに、醤油餅が工場から入荷したということで撮影させていただきました。醤油餅といいますが醤油辛いっていうことはまったくないです。甘くモチモチ感たっぷりです。個別包装（日持ち３日）したものもありますが１個売りのほうが私は絶品だと思う！
たけうち労研饅頭　公式サイト 愛媛県松山市大街道２−３−１５／勝山町２−１２−１０ ��: 089-921-6997／ 089-921-8457 休：不明 市営電車　大街道下車　勝山町のほうは上一万交差点だったと思う 子供の頃からお菓子のようなパンのようなお饅頭と思っていたここの労研饅頭。戦時中だか戦前だかに作られていた饅頭やさん。なんだかもちっとした歯ごたえのするお饅頭で、他に甘納豆とかよくわからないお菓子やさん？？地方発送も始まりました。まんじゅうとは呼びません。まんとうと呼びます。
松山市電・坊ちゃん列車　公式サイト
「ちんちん電車」と呼ばれる松山市内を走る電車は日本で最初の軽便私鉄。「チンチーン」という降車の合図を軽快に鳴らしT端宇野でとても昔ながらの感じです。下写真のオレンジのものが普段走っているものです。マウスをあてると内部の様子がみられます。 夏目漱石 「坊ちゃん」の中にも「マッチ箱のような」と評され、2001年から「坊ちゃん列車」なるものが走るようになったのです。通常の電車とは料金が違い、でもフリーパスだけれど1000円は高いぞ・・・・。でも昔風の服装のお兄さん達はなんとも爽やか。マドンナも憧れちゃう〜 道後温泉駅の２Ｆではチンチン電車に関する資料などが展示されています。
伊佐爾波神社（いさにわじんじゃ）
道後温泉そばにある神社。創建は平安時代です。祈願成就のお礼に再建されている。安土桃山時代の建築様式が残っていたりします。見ての通り階段が永遠に続きそうな気分でしょ。
石手寺　紹介サイト
正岡子規（子規記念 博物館など）　紹介サイト