題 目
三社祭
作 者

不明

筋 書

宮戸川に舟を浮かべているのは兄弟の漁師。川から観音像を拾ったので漁を終わらせて陸にあがる。恐れ多くも観世音を夕河岸の鯵に見立てて踊りだす。やがて、空がドロドロと雲が立ち込め中から善玉と悪玉という怪しい玉をつけた黒雲がおりてくる。雲に立ち向かおうと二人は悶絶し、玉をひっくり返すと黒雲は普通の雲になって上に上っていく。その間に不思議な玉がふたりにのりうつり、片や善玉の女に、片や悪玉の男になってくどきの踊りをする。やgて玉づくしが終わり、2人舟に戻るのだった。

見 処

空から善玉と悪玉が降ってきて、善マークの面に悪マークの面をつけて踊る、パロディーみたいな芝居。なぜに三社祭かといえば山車の人形ということらしい。

 

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