題 目
播州皿屋敷
作 者

岡本綺堂

筋 書

播州姫路の国家老浅山鉄山は御家横領を企み、下屋敷から城中へトンネルを作り外在の蟻助に宝物蔵から御家の重宝唐絵の十揃いの皿のうち一枚を盗ませた。お皿預かりの腰元お菊はその罪を問われて浅山下屋敷に連行される。浅山はお菊が好きだったが、お菊は家中の舟瀬三平と夫婦になったが、三平はその後殿様の勘気を受けて浪人となった。鉄山は再度お菊を口説くのだがなびかないので皿紛失の罪を口実に拷問にかけ、井戸で吊るし斬りにして惨殺する。
その後鉄山が途上するとお菊の亡霊が出て鉄山を悩まし続ける。

見 処

いちまぁいにまぁいのお菊の手討ちから亡霊になるところがやっぱり目を離せません。

 

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