やまなみハイウェイ・阿蘇周辺 
霧島町公式サイト 鹿児島市公式サイト

やまなみハイウェイは別府から阿蘇への素敵な通り道。Naoは中学時代に家族で何度も通った有料道路でしたが1994年に無料開放になりました。春は新緑、夏は山なみ、秋は紅葉、冬は霧氷の様を楽しめる素晴らしい道路であります。

2001 Summer  
やまなみハイウェイ
別府を出発すると由布院(=湯布院)に差し掛かり 、美しい由布山を眺められる。昔から由布院は大分のリゾート地。平安時代に「木綿(ゆふ)」などの字を書いていて、木綿を収めていた土地だったもよう。
 
長者原・久住高原 
日本百名山のひとつ久住山仰ぐ高原地帯で九重連峰の南にある。山は「久住」、山群は「九重」といい、軽快な登山コース。

みゆきfanとしては「誕生」の曲を産んだ場所。
1992年公開された平治物語(実話)「奇跡の山−さよなら名犬平治久住山平治岳などの舞台。

気分も爽快!、車は爆走(^_-)-☆
 久住ギャラリーで四季の様子を愉しんでね!
阿蘇火口  
 阿蘇は大分・熊本県にまたがる阿蘇火山と山陰火山系に属する九重・由布・鶴見岳を包んだ雄大な景観を呈している世界的にも有名。阿蘇山とは中岳・高岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳の総称で噴煙を上げているのは中岳。これを中心に包み込むように外輪山が円を描くように並んでいる。この直径は東西18キロ、南北24キロの全周128キロで世界最大のカルデラ湖。

 −外輪山− 巨大な盆地のように見えます。もやにかかって見えにくいのですが、左手奥が根子岳、見えない真ん中のあたりが高岳・中岳と思われます。10万年前、阿蘇が現在ある場所にはさらに数多くの火山があり、活発な活動をしていました。これらが一斉に活発な火山活動を行い、火山灰、溶岩などを噴出、活動が終ると冷えて大陥没がおこり、今の外輪山の原形が生まれました。この窪地に火口湖ができ、断層や侵食がくり返され、湖水が流れ出しました。3万年から5万年前に東西方向に並んで阿蘇五岳の山々が噴出したと言われています。

 

 仙酔峡

火口付近
 
荒々しい溶岩の岩肌を見せ、その麓にミヤマキリシマが赤紫というか濃いピンクの華を咲かせています。このロープウェイに乗ると火口東部分にたどり着き、そこから徒歩で火口部近くまで近づくことができます。私たちがいったのは既に夕方になってきており、火口部近くは強風で目の前を歩く人影を確認しながら歩くのがやっとで、かなり寒かったです。しかし火口部の噴煙や溶岩のおどろおどろしさに地球の活動は今も健在と知らされます。
 

池〜

 米塚 
本当に綺麗なシルエットを見せる小さな山です。阿蘇登山道路は平日の夕方であったことも幸いし、殆ど車が通らない状態でした。もう私たちの景色よとばかりに車を停めて激写タイム!最高の気分でありました。(^○^)興奮したあまり、1周しかしないのはもったいないと登山道路を2周して素晴らしい景観を愉しみました。

 

Na

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