神戸 北野異人館 異人館ネット

1868年(慶応3年)神戸開港に伴い外国人のための居留地が設けられましたが住宅地が不足し、山の手が新たな住宅地となり洋風建築が多く建てられました。阪神淡路大震災で多数の被害が出ましたが異人館を愛する人たちによって修復再現されました。
 

2002 Autumn         
萌黄の館

明治36年(1993年)、アメリカ総領事ハンター・シャープ邸として建立され、昭和19年(1944年)に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の住宅となりました。 震災では煙突が落ちたり(4段目右の写真)しましたがきれいに復活しました。

神戸市中央区北野町3丁目10−11
Tel.078(261)3330

風見鶏の館

ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が建てた建物です。 風見鶏は北野の象徴となっていて、NHK朝の連続ドラマ「風見鶏」のモデルにもなりました。風見鶏の雄鳥は警戒心が強いことから魔除け効果があるのだとか。レンガ色がとてもきれいです。部屋の壁紙は手書きの絵になっていてカーテンの模様と合わされてひとつに見えるようになっています。

神戸市中央区北野町3−13−3
Tel.078(242)3223


風見鶏モニュメント?

右写真の部屋はトーマス氏一番のお気に入りの部屋で日中どこからでも太陽の光が差し込んでくるような環境だったのでしょう。右上の人形は子供部屋に人形を想像させてくれます。

異人館はほんとにたくさんあるんですよ、お楽しみに  

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送