天の岩戸・高千穂峡 
公式サイト

日本の原点ともいわれる高千穂はこの現代においても、土産物屋さんが建並んでいてもピリッとした聖地を思わせる雰囲気に包まれています。お話よって思う人もそれぞれあるけれど静寂な場所のこの空気はホンモノ。

1998 Spring  
高千穂峡



高千穂と呼ばれる場所には同じ南九州にこの高千穂峡と高千穂山麓との2つがあり、この峡谷のほうがメジャー。翠あふれる中に美しい岩肌が更に景色をひきたてて。

古阿蘇火山活動のときにできた溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却したために柱状節理の素晴らしい断崖となった峡谷。




断崖は高いところで100m、平均でも80mに及び、東西約7kmにわたる。両岸には絶壁がそばだち、その上をふさぐように樹木が茂って中国の水墨画のよう。川ではボートを漕ぐ人たちが絵になっている。乗ってみたかった。
天岩戸神社  

天照大神を祀る天岩戸神社。
社務所に願い出れば奥まで見せてもらえるのだが、訪れた当時は知らなかった。残念。


新緑の木々の清清しさとは違って清廉な雰囲気で神々の存在を想像させる雰囲気。中島 みゆきの夜会「金環蝕」のテーマ主人公になった天鈿女命(アメノウズメノミコト)の場所としみじみ感じ入ったのだった。ウズメはアマテラスと一緒に合祀されているとのこと。

乱暴を働く弟スサノオノミコトに怒り、天岩戸に閉じこもってしまい天災続きになってしまう。 これに悩んだ八百万の神々が宴を開いて天照に出てきてもらおうと計画。天鈿女命がおかしく踊り計画が大成功し、平和に戻ったという伝説の岩戸がある。

高千穂の夜神楽夜神楽の様子by高千穂教育委員会)はウズメが踊った踊りを伝承しているといわれてる。(その他
神々の宴

天安河原
天照が岩戸に隠れた時に、八百万(やおよろず)の神々が集い、神議(かむはか)りをした場所と伝えられる天安河原は天岩戸神社の北、徒歩10分の岩戸川の川岸にあります。

写真は撮影したものの暗すぎて載せていません。

   
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